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体の心配事Q&A
 

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子どものカラダ
幼児期

> 手足がとても冷たくなります
> 夜中に膝を痛がり、泣きます
> 扁桃腺を取った方がいい?
> 指しゃぶりを治したい
> やたらと顔を掻きます。チック症?
> 2歳半の娘が喘息気味です
> どうしても咳が出ると暫く止まりません・・・
> ソトス症候群といわれています
> 生まれた頃から、青色ゴムまり様母斑症候群
> "軟骨毛髪低形成症"と診断されました。
> 2才になる子どもがとても怖がり
> 3歳の子どもが、自家中毒を繰り返すのですが・・・
> 4歳の娘が7月中頃から円形脱毛になりました。
> 『ちょっと耳が痛い』『ちょっと頭が痛い』と、以前から・・・
> 寝起きなどの時に、光がまぶしいようで・・・
> 子どもの頭にシラミのような虫がいるようです


1歳の男の子。寒い日に、暖房した部屋の中にいても手足がとても冷たくなります。
本人は全く気にしないようで、元気に遊んでいますが、特に足のくるぶし下は青っぽく変色していました。心配しなくていいのでしょうか。
また、赤ちゃんには靴下は履かせない方がいいと聞いていたのですが、このまま裸足で過ごさせてもいいものでしょうか。
子どもにとって裸足のよいところは、
・脳の活性化
・運動力の向上
・土踏まずの形成
に良いとされています。(土踏まずは遺伝的な要因もあるとされています。)
裸足になることで、足の指が開放され、自然と足指を使うようになったり、足裏の筋肉も鍛えられるとされています。
痛がったり痒がったりはしていませんか?たとえば、しもやけになるほどであればまた別です。治療が必要になります。
冷えて血行が悪くなっている場合は、マッサージをしてみてはいかがでしょうか。手足のマッサージは血行を良くするだけでなく、脳にも刺激し、発育を促す効果があります。
3歳の息子が月に2~3度ほど、膝を痛がります。
成長痛かとも思うのですが、その割には頻繁な気がして心配です。
夕方から夜中にかけて痛がることが多く、ひどい時は夜中に起きて泣きじゃくります。よくあることなのでしょうか。
よろしくお願いします。
成長痛は、夕方~朝方にかけて起こる原因不明の下肢の痛みをいいます。
持続時間は30分~1時間程度が多く、痛みの強さも様々で、大声で泣く程痛がることもあります。
ただ、腫れたり、熱をもったりというようなことはありません。翌朝にはケロっとして走り回っていたりします。
痛みの部位も様々で、その時々で痛い部位が変わることもあります。1番多いのは膝関節で、次いでふくらはぎ、足首、ふともも、足の付け根だそう。
2~7歳に多く、この頃の情緒不安定、または、活動性が高いこの時期の疲労が痛みとして表現されているとも考えられているようですが、はっきりとした原因は明らかになっていません。
対応としては、スキンシップ、痛い部位をさすってあげたり、温めたり、安心させてあげることで痛みが落ち着くことも多くあります。
3歳の女の子です。咳、痰が長い間良くならないので耳鼻科を受診したところ、扁桃腺が大きい、将来的に取った方がいいかもしれないと言われました。
取ってしまっても大丈夫なのでしょうか。頻繁に熱を出したり、ということは今のところ特にないのですが。
扁桃腺の役割は鼻や口から入ったウィルスと戦うリンパ組織です。
免疫力の不十分な乳幼児は、免疫パワーを獲得しようと扁桃腺が活発に活動するために生理的に肥大することがよくあります。一般的に3歳頃から大きくなり、6~8歳でピーク、その後免疫パワーの獲得と共に小さくなっていきます。
これは成長段階の生理的な現象なので、これ自体は問題はないです。
また、遺伝的・体質で慢性的に扁桃腺が肥大していることもあります。
いずれにしても、炎症を短期間で繰り返す、症状が重い(呼吸困難などが出る)、治療をしてもよくならないなど症状が重い場合には手術適応とあることもありますが、扁桃肥大による症状が手術による合併症より強い場合の選択肢としています。
定期的に耳鼻科でフォローしてもらい、成長と共にどう変化をしていくかを診ていってもらってはいかがでしょうか。
1歳になる息子の指しゃぶりがかれこれ半年ほど続いています。
寝る前はもちろんのこと、常にしゃぶっているような感じで、左手の中指に魚の目のようなものができてしまっています。
なんとかやめさせる方法はありませんか。
1歳を過ぎた指しゃぶりで1番気になるのは歯の問題かと思います。
けれど、一般的には指しゃぶりも3歳頃までにはほとんどの子がやめてしまうことが多く、大きく問題になることは少ないようです。(一日中、強い力で吸っている場合は別ですが)寝る前と言うのは眠さという生理的なストレスへの対処なので、眠ってしまったらそっととってあげれば問題はないでしょう。
1日中強くしゃぶることが出来るだけないように意識的に両手を使うような遊びなど、別のところにそらしてあげてみるのも1つですね。
無理にではなく、本人の気持ちを大切にしてあげつつ、自分の意思で止められるように見守ってあげてくださいね。
4歳になる娘がやたらと顔を掻きます。掻くと言っても強く引っかくのではなく、撫でるように顔全体を掻き、最後に鼻の穴をピンとはじく、という決まった一連の動きを頻繁にします。
チック症か何かでしょうか。本人に注意したりしない方がいいのでしょうか。
子どもの癖というと色々なものがあると思います。決して珍しいものではありません。
一般的にはストレスが原因とされています。
けれど、ストレスが全くない状態は子どもでも大人でもありえないと思います。
ということは気になる癖の1つや2つだれにでもあるということです。
子どもは大人と違って言葉やコミュニケーション能力が未熟なため、上手く回避・対処が出来ず、そういった行動が出るといわれています。
ということは、言葉やコミュニケーションスキルが発達していくことで自然と治ることも多いというわけです。
本人に注意してしまうと、反対に緊張となってしまい、悪循環になることも考えられます。
自傷行為になるようであれば、未然に防ぐ必要があるかと思いますが、撫でるようにということですので、注意をするよりも、本人のストレスの原因が思い当たるようであれば(弟妹が出来た・両親の関わりなど)、生活スタイルの見直しをしてみるのも良いかもしれませんね。
子どもにとって親の愛情にかなうモノはありません・・・・・^^
2才半の娘が喘息気味です。就寝時に咳こんで喘鳴して眠れなくなる夜が月1,2回あります。昼は元気です。私(父親)が小児喘息であることも関係するかもしれません。症状が頻繁でないので、診察も受け難いです。
検査・受診や相談のしかた、あるいは日常生活での注意点などアドバイスいただけますか?
この症状は小児喘息です。誤った治療法、あるいは間違った民間療法すると、永久に成人の喘息になって行きます。喘息に詳しい、良心的な専門医に相談する必要があります。
なお、小児アレルギ-学会という素晴らしい学会があります。喘息は奥が深いので、専門医にしっかり直接聞いてみてください。患者さんを診察せずにいい加減なことは言えません。
4歳の女の子です。風邪で近所のお医者様に診察して頂き、薬をもらいました。熱は無くなったのですが、どうしても咳が出だすと暫く止まりませんので見ていても可愛そうで、本当に薬が効いているのかと疑ってしまいます。2度目に行った時に先生に咳の事は言いました。今まで風邪でこんなに咳が長引くことがなかったので心配しています。
1)三種混合予防接種は3回か4回していますか?していなければ、百日咳が疑われます。顔を真っ赤に咳したり、続けさまに咳がでたり、咳の前後にヒューと特別な音がでます。一度咳を録音して小児科の」先生に聞いてもらってください。
2)喘息を考えられます。アトピーなどアレルギーはありませんか?胸に親の手をあててみてください。ぜいぜいしていませんか?、夜や明け方に咳が多ければ小児喘息です。最近多いです。
小児科の先生に咳を録音してきいてもらうのが一番はやいです。
4才になった男の子ですが、ソトス症候群といわれています。2ヶ月の時、ミルクが飲めなくなって入院。この入院で心房中隔欠損と、脳梗塞の痕がみつかりました。
術後も3才までは、影響があったみたいで、肺炎、脱水、などで毎月入院していました。 現在は、心身障害児通園施設に通っています。3才児(今)週5日通園しています。母子通園です。
差しあたって、教えて頂きたいことがいくつかあります。
「歯」のことですが、生えてきたときからサメの歯みたいでした。一番外の形成ができていないみたいで、普通で言うと虫歯状態でした。下の奥歯の永久歯も左右2本ずつ(4本)ないみたいです。6歳臼歯はあるようです。大学病院の口腔外科にかかっていますが、このまま通っていてもいいでしょうか?
「眼」は、近くを見ているときは視線が合うのですが、少し離れると左目が離れていきます。大学病院の眼科には行っていますが、視力を測れないのでパッチも見合わせています。どこか視力を測れる所を教えて下さい。
また、ソトスのことも教えてください。よろしくお願いいたします。
1) 歯について
大学病院の口腔外科に通ってらっしゃるので、このままそちらで見ていただくのが一番良いと思います。
2) 眼について
4才なので、視力の測定は無理です。あせらず、今いっておられる大学病院の眼科で続けて見てもらってください。
3) ソトス症候群について
ソトス症候群は精神遅滞が主体で運動障害は通常はないですので、歩けるようになれると思います。顔望は大きな頭で長頭です。前額の突出、下額の突出、があります。癲癇もよく合併します。悪性腫瘍の合併も良くあります。斜視や眼振もよくあります。よって、専門の大学病院で見ていただくのが一番良いと思います。

以上です。
今の大学病院やリハビリセンタ-に任されれば良いのではないかと思います。しかし、色々な方の意見をきかれることもよいと思います。
うちの息子(4才)ですが、生まれた頃から、青色ゴムまり様母斑症候群と、リンパ管腫(どちらも異様にふくらんでいる。区別は難しい)という病気をもっています。最寄りの大きい病院には、みてもらっているんですが、これといった治療がなさそうです。
なお以前に、インターフェロン(6ヶ月間)治療をしたのですが、効果はなかったです。
青色ゴムまり様母斑症候群とのことですが、気になるのは1つの血管腫でしょうか?
通常は多発するとは思いますが、またどの程度の大きさなのかがわかりませんが、年齢から考えて、今すぐなにかをしなければならないというわけではないと思います。ある程度の学童期にいってから治療を考える段階と思います。
インターフェロン、放射線、手術療法など様々だと思いますが、インターフェロンでの治療も行ったぐらいの進んだレベルの病院で見ていただいているようなので、そのまま継続して経過を見てもらうのがよいと思います。
この疾患に関して、少なくとも治療の定石はありません。
1歳2ヶ月になる息子の病気について教えて下さい。息子は37週で1698gの低体重児で生まれ、生後6ヶ月から下痢が治らず、大学病院で検査入院。遺伝子検査をしたところ複合型の劣性遺伝で"軟骨毛髪低形成症"と診断されました。また息子は免疫が弱いことから下痢をおこすようです。どんな病気なのか自分でも調べようとインターネット等で探すのですが数万人に一人という珍しい病気であり、詳しい記述や症例など見当たりません。軟骨の病気で免疫が弱いことはわかりましたが病気の具体的な症状や治療法がわからず心配でなりません。どんな病気なのか教えていただけないでしょうか。宜しくお願いします。
1)骨の端の成長する軟骨の形成不全で短肢となり小人症となります。また、関節の靭帯がゆるくなります(弛緩)
2)色素のない毛髪、細く低形成です。
3)免疫不全を合併するので、感染を起こしやすい。
4)なかに、悪性腫瘍合併の報告もあります。

治療と予後:
免疫不全の程度による。
軽いと感染がすくなく、重いと感染症で死亡することがある。

小人症に関しては:
成長ホルモン投与の報告がある。

重症の免疫不全では、造血幹細胞移植が有効であったとの報告があります。

なかなか、めずらしい病気です。
主治医の先生の意見よく聞いて相談し、がんばってください。

以上です。
2才になる子どものことなのですが、地震、強風、花火、雷、などとても怖がり苦労しています。いずれ落ち着くとはおもうのですが、何かいいアドバイスなどあればよろしくお願いします。
まず、2歳の子どもが地震、強風、花火、雷などをとても怖がることが、どうして困るのかよくわかりません。どうして困るのか、もう一度考えてみてはいかがでしょうか?
子どもはいろいろなものを怖がります。(怖がらない子どももいますけど)うちの子どもは小さいとき、掃除機の音とコーヒーミルでマメをひく音がとても恐かったようです。恐いものは恐いんですね。理由があるのかも知れないし、格別な理由はないのかも知れない・・・。
"いずれ落ち着く"というのが、正しい答だと思います。小さい子どもには、地震があっても強い風が吹いても、あなたにはパパとママがいつでもそばにいるから安心だよというメッセージを伝えることも役に立ちます。 怖がっているからといって、将来泣き虫で困ったり、学校で困るかな?などと心配は杞憂です。
3歳の子どもが、自家中毒を繰り返すのですが、精神的なものが関係しているのでしょうか。
自家中毒は、心的要因が大といわれていますがその原因は様々です。

主に自家中毒は、感染、過労、精神的緊張などを誘因として嘔吐を繰り返す状態です。
その他に季節の変わり目や便秘や環境変化など様々な誘因はあります。
中にはまったく不明の場合もあります。
ですから一概に精神的原因とはいえないわけです。
繰り返す場合は小児科の先生によく対策を聞いておくことが大切でしょう。(聞いておくと次回は1回目よりあわてずに対応ができます。)
何が誘因と疑われるか、あるいは日常生活での注意点を確認しておくことよいと存じます。
精神的原因が大きい場合は、家庭はもとより通園中の幼稚園や保育園などと連携をとり、お子様に対応していくことをおすすめいたします。
※お子様へのご対応をどうしたらいいのか不安な場合は、公的機関では、保健所や児童福祉課などでも保健(育児)相談を行っているでしょう。お調べになってみてはいかがですか?
4歳の娘が7月中頃から円形脱毛になりました。後頭部に直径10cm弱のものが一つ、あと全体に抜けています。現在もまだ進行しているようで、このままでは全部抜けるのではと心配しております。現在皮膚科に通っていますが、このまま皮膚科でいいのでしょうか?先日に父親から野菜を食べないことで、ひどく怒られました。娘のおびえようが普通ではなく、原因はその事からかと心配しております。精神科・心療内科といった科に行った方が良いのでしょうか?
円形脱毛症は主として頭部に類円形の境界明瞭な脱毛斑を生じる疾患で、その数と病変の広がりにより、単発型、多発型、全頭型、汎発型などに分類されます。
活動期には成長期毛球が障害され容易に脱毛します。約2割が家族内発生し、発症しやすい遺伝的素因があります。小児では約半数にアトピー性皮膚炎が合併します。病因として毛包を標的臓器とした自己免疫疾患が考えられており、ストレスを強調しすぎるのは好ましくありません。毛器官幹細胞は障害されず、再生する可能性はあります。(今日の診療Vol.12 c2002 IGAKU-SHOIN Tokyoより)
まず皮膚科の先生に更に詳しくお話を伺うこと(原因、治療、今後の方針)をお勧めします。そして心因的なものが関係している可能性があれば皮膚科の先生が小児科にご紹介下さると思います。
1)まず皮膚科、原因はアトピー性皮膚炎、膠原病、甲状腺の病気が原因のことがあります。だから育毛剤のほかにほかの薬が必要なことがあり、皮膚科でよく調べることです。
2)娘さんのおびえが異常な場合は、小児科医会に子どもの心相談医の制度で認定された医師か小児精神科がいいと思います。
お住まいになっておられるところの小児科医会にお聞きになればどこにおられるか判ります。
今年、小学2年生になる息子がいますが、『ちょっと耳が痛い』『ちょっと頭が痛い』と、以前からたまに言います。今日(2月1日)、耳鼻咽喉科に行ってきますが、ちょっと心配です。

2歳の時、気管支喘息の一歩手前みたいな事で、一週間ほど入院した事あります。
それから、やっぱり熱も出やすいし、病院へ行くたびに『扁桃腺がはれてる』とか『大きい』とか言われます。
そういう場合、これから何に気をつければいいのですか? どういう生活をしたほうがいいのですか?
一年間に4回以上の腺窩性扁桃炎で発熱があった場合手術で扁桃を取っています。5歳以上ですが。あとは、溶連菌に何回も感染する場合、いびきがひどい場合、夜間呼吸が停止する場合が手術適応です。頭が痛い、耳が痛いの訴えで耳鼻科の先生が何ともないといわれたら、精神的なものが多いです。一度、耳鼻科か小児科の医師を受診してください。
御質問のケースの場合実際に診察してみないとわかりにくいのですが、耳が痛いと言っても、のどの痛みであったり、子どもさんの場合ですと鼻との関連があったりします。鼻の疾患は頭痛との関連もよく見られます。頭が痛い、耳が痛いと言った症状が軽度で、断続的であることから、どこかに慢性的な疾患があるように思われます。
扁桃腺が大きいとよく言われるとのことですが、これは口蓋扁桃といわれる臓器が大きいのです。これが大きいということは、アデノイドと言って、鼻の奥、突き当たりの辺りにある扁桃(咽頭扁桃)も大きいことが予想されます。最近このアデノイドに慢性炎症があると、耳にも大きな影響があることがわかってきました。御質問の方の場合、鼻やのど(扁桃、とくにアデノイド)に何か原因があるのではないでしょうか。
また扁桃腺が大きい事自体はさほど問題ではありません。特に息子さんの年頃は、扁桃腺が最も大きくなります。
問題は扁桃炎をくり返す場合です。年に4回以上扁桃炎をくり返す様でしたらA群β容連菌といって腎臓に影響する菌との関連もあり、手術の対象になる場合がありますので、この場合は専門医に御相談下さい。また、熱がでなくても慢性の扁桃炎では、病巣感染症といって、他の臓器(皮膚や心臓、腎臓など)に悪い影響をしている事もありますが、子どもさんの場合問題のない生理的扁桃肥大の場合が多いです。
日常生活の注意点は、よくうがいをする、偏食をしない、良く睡眠をとり規則正しい生活をする、のどの痛みやそれに伴う高い熱がある時はかかりつけの耳鼻科専門医を受診する、といったことに注意して下さい。
2才8ヶ月になる女の子のことです。最近、寝起きなどの時に、光がまぶしいようで、まぶしいといって顔を手で覆うのです。私自身花粉症があるので、アレルギー性の結膜炎なのではとも思いますが、どんなことが考えられますか。二人目の出産を一月後に控えているのですが、精神的なものというこも考えられますか?
乳幼児期から「まぶしさ」を感じる病気として、さかまつげ、アレルギー性結膜炎、春季カタル、ヘルペス性角膜炎、角膜変性症、無虹彩症、瞳孔の異常(Adie症候群)、先天緑内障、虹彩炎、白内障、硝子体混濁、錐体ジストロフィ、全色盲、白子症、視神経炎、甲状腺異常、頭蓋底腫瘍などがあるようです。また、眼振や斜視あると、「まぶしさ」のしぐさをすることもあります。多くの病気は、簡単な診察だけでわかりますので、一度眼科受診されてはいかがでしょうか。また、最近の高層ビル内のオフィスやマンションでは、光が散乱しやすい構造となっており、「まぶしさ」が問題になっているところもあります。原因として、1)病気 2)生活環境をまず考えてください。
子どもの頭にシラミのような虫がいるようです。かゆがります。 どのような治療をするのでしょうか? また、病院に行った方が良いでしょうか?
お尋ねの症状は<頭虱>と思われます。治療薬としてスミスリンパウダーという薬が市販されていますが、虱はつぎつぎに家族の中でも感染していくので、まずは、皮膚科に受診されて、その虫を虱かどうか確認してもらい、薬の使い方・感染の予防法などしっかり指導してもらうことが必要だと思います。
お大事に・・・・・・・・・・・・。
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