プレママ
赤ちゃん&ママのカラダ
ママ
0~3週
4~7週
8~11週
12~15週
16~19週
20~23週
24~27週
28~31週
32~35週
36~39週
赤ちゃん
0~3週
4~7週
8~11週
12~15週
16~19週
20~23週
24~27週
28~31週
32~35週
36~39週
準備しておこう
母親学級に参加しよう
母親学級に参加しよう
揃えておきたい
マタニティグッズ
ベビー用品
栄養と食事
妊娠中の栄養と体重管理
妊娠中の栄養と体重管理
食事のヒント
鉄分
カルシウム
塩分
カロリー
カラダのケア
妊娠中の運動
妊娠中の運動
妊婦体操
肩・腰ストレッチ
腰背痛ストレッチ
安産に向けて
逆子体操
おっぱいマッサージ
おっぱいマッサージ
妊娠中のトラブル
健診ですること・検査
健診ですること・検査
妊娠初期
子宮外妊娠
胞状奇胎
貧血
流産・切迫流産
つわり・妊娠悪阻
つわり・妊娠悪阻
よだれつわり・唾液過多
食べつわり
吐きつわり
妊娠中期
早産・切迫早産
子宮頚管無力症
便秘・痔
妊娠後期
さかご
前置胎盤
常位胎盤早期剥離
静脈瘤
前期破水
羊水のトラブル
妊娠高血圧症候群
妊娠糖尿病
カラダの心配ごとQ&A
頭部
顔
腹・腰部
胸部
下腹部
泌尿生殖器・臀部
足部分
その他
いよいよ出産!
出産法あれこれ
分娩促進
会陰切開
鉗子分娩と吸引分娩
帝王切開
和痛・無痛分娩
出産から退院まで
入院準備
お産のサイン
分娩第1期
分娩第2期
分娩第3期
出産後のカラダの変化
入院生活の過ごし方
かかるお金・戻るお金
各種届出
お祝いとお返し
コミュニケーション
[子育てエッセイ]
8~11週
12~15週
16~19週
20~23週
24~27週
28~31週
32~35週
36~39週
ビギナーママ
赤ちゃん&ママのカラダ
ママのカラダ
0~1ヶ月
1~2ヶ月
2~3ヶ月
3~4ヶ月
4~5ヶ月
5~6ヶ月
6~7ヶ月
7~8ヶ月
8~9ヶ月
9~10ヶ月
10~11ヶ月
11~12ヶ月
1才0~1ヶ月
1才1~2ヶ月
1才2~3ヶ月
1才3~4ヶ月
1才4~5ヶ月
1才5~6ヶ月
1才6~7ヶ月
1才7~8ヶ月
1才8~9ヶ月
1才9~10ヶ月
1才10~11ヶ月
1才11~12ヶ月
2才0~6ヶ月
2才6~12ヶ月
赤ちゃんのカラダ
0~1ヶ月
1~2ヶ月
2~3ヶ月
3~4ヶ月
4~5ヶ月
5~6ヶ月
6~7ヶ月
7~8ヶ月
8~9ヶ月
9~10ヶ月
10~11ヶ月
11~12ヶ月
1才0~1ヶ月
1才1~2ヶ月
1才2~3ヶ月
1才3~4ヶ月
1才4~5ヶ月
1才5~6ヶ月
1才6~7ヶ月
1才7~8ヶ月
1才8~9ヶ月
1才9~10ヶ月
1才10~11ヶ月
1才11~12ヶ月
2才0~6ヶ月
2才6~12ヶ月
気くばり
0~1ヶ月
1~2ヶ月
2~3ヶ月
3~4ヶ月
4~5ヶ月
5~6ヶ月
6~7ヶ月
7~8ヶ月
8~9ヶ月
9~10ヶ月
10~11ヶ月
11~12ヶ月
1才0~1ヶ月
1才1~2ヶ月
1才2~3ヶ月
1才3~4ヶ月
1才4~5ヶ月
1才5~6ヶ月
1才6~7ヶ月
1才7~8ヶ月
1才8~9ヶ月
1才9~10ヶ月
1才10~11ヶ月
1才11~12ヶ月
2才0~6ヶ月
2才6~12ヶ月
病気と事故
0~1ヶ月
1~2ヶ月
2~3ヶ月
3~4ヶ月
4~5ヶ月
5~6ヶ月
6~7ヶ月
7~8ヶ月
8~9ヶ月
9~10ヶ月
10~11ヶ月
11~12ヶ月
1才0~1ヶ月
1才1~2ヶ月
1才2~3ヶ月
1才3~4ヶ月
1才4~5ヶ月
1才5~6ヶ月
1才6~7ヶ月
1才7~8ヶ月
1才8~9ヶ月
1才9~10ヶ月
1才10~11ヶ月
1才11~12ヶ月
2才0~6ヶ月
2才6~12ヶ月
新生児お世話術
新生児お世話術
だっこ
おむつ
おっぱい
ミルク
お風呂
子供の健康
予防接種
予防接種
カラダのトラブル
新生児トラブル
新生児(生理的)黄疸
核黄疸
横隔膜ヘルニア
無呼吸発作
呼吸窮迫症候群
未熟児網膜症
新生児メレナ
SIDS
感染症
かぜ症候群
インフルエンザ
麻疹
風疹
みずぼうそう
手足口病
溶連菌感染症
りんご病
突発性発疹
ヘルパンギーナ
プール熱
流行性耳下腺炎(おたふく)
尿路感染症
肺炎
脳炎・髄膜炎
川崎病
日本脳炎
アレルギー
食物アレルギー
じんましん
アレルギー性鼻炎
アレルギー性結膜炎
アトピー性皮膚炎
喘息
小児ストロフルス
呼吸器
かぜ症候群
肺炎
気管支炎
ぜんそく
先天性喘鳴
細気管支炎
消化器
細菌性胃腸炎(食中毒)
ロタウィルス
肥厚性幽門狭窄症
腸重積症
鼠径ヘルニア
胃腸炎
乳糖不耐症
周期性嘔吐症
胃食道逆流症
ヒルシュスプルング病
肛門周囲膿瘍
鎖肛
胆道閉鎖症
循環器
川崎病
機能性心雑音
心室中隔欠損
心房中隔欠損
ファロー四徴症
貧血
血友病
内分泌
低身長
糖尿病
代謝
フェニルケトン尿症
脳・神経
熱性けいれん
脳炎・髄膜炎
水頭症
頭蓋骨早期癒合症
泌尿器・生殖器
尿路感染症
膀胱炎
腎盂腎炎
急性腎炎
停留精巣
包茎
亀頭包皮炎
鼠径ヘルニア
外陰部膣炎
骨・筋肉
漏斗胸(ろうときょう)
筋性斜頚
先天性股関節脱臼
肘内症
内反足
O脚・X脚
目
斜視
先天性鼻涙管閉鎖症
結膜炎
弱視
さかさまつげ
ものもらい
耳鼻咽喉
急性咽頭炎・急性喉頭炎
扁桃腺炎
アデノイド肥大症
アレルギー性鼻炎
副鼻腔炎
難聴
中耳炎
外耳炎
口・歯
舌小帯短縮症
口内炎
口唇口蓋裂
上皮真珠
先天歯
虫歯
皮膚
あせも
とびひ
おむつかぶれ
カンジダ性皮膚炎
水いぼ
乳児湿疹
脂漏性湿疹
じんましん
アトピー性皮膚炎
接触性皮膚炎
母斑
血管腫
発育に関すること
運動発達遅滞
フロッピーインファント
脳性麻痺
言語発達遅滞
低身長
神経・こころ
てんかん
学習障害(LD)
注意欠陥多動性障害(ADHD)
アスペルガー症候群
心的外傷性ストレス障害(PTSD)
チック
緘黙症(かんもくしょう)
夜きょう症
指しゃぶり
吃逆(しゃっくり)
性器いじり
その他
熱中症
カラダの心配ごとQ&A
薬の使い方
薬の使い方
ママの健康
産後のカラダの変化
産後のカラダの変化
避妊法あれこれ
カラダのトラブル
子宮復古不全
産褥熱
悪露の異常
乳汁うっ滞・乳腺炎
膀胱炎
腎盂腎炎
カラダの心配ごとQ&A
頭部
顔
腹・腰部
胸部
下腹部
泌尿生殖器・臀部
足部分
その他
産後エクササイズ
産後エクササイズ
はじめての離乳食
ポイント
初期
中期
後期
完成期
一緒に遊ぼ
手遊び・うた
たくさん触ろう
飛行機ブーン
お外で遊ぼう
あてっこ遊び
お休みの前に…
サラダ作り
絵本
初めての絵本
おもしろ絵本
おもちゃ
不安定なベッド
不安定なベッド2
飾りいっぱい、触れるエプロン
おもちゃでチャチャチャ
カラフルボール
フィンガーペイント
手探りゲーム
大きくなったね ~ボディトレーシング~
コミュニケーション
[子育てエッセイ]
0~1ヶ月
1~2ヶ月
2~3ヶ月
3~4ヶ月
4~5ヶ月
5~6ヶ月
6~7ヶ月
7~8ヶ月
8~9ヶ月
9~10ヶ月
10~11ヶ月
11~12ヶ月
1才0~1ヶ月
1才1~2ヶ月
1才2~3ヶ月
1才3~4ヶ月
1才4~5ヶ月
1才5~6ヶ月
1才6~7ヶ月
1才7~8ヶ月
1才8~9ヶ月
1才9~10ヶ月
1才10~11ヶ月
1才11~12ヶ月
2才0~1ヶ月
2才1~2ヶ月
2才2~3ヶ月
2才3~4ヶ月
2才4~5ヶ月
2才5~6ヶ月
2才6~7ヶ月
2才7~8ヶ月
2才8~9ヶ月
2才9~10ヶ月
2才10~11ヶ月
2才11~12ヶ月
子供のトラブル110番
子供のトラブル110番
子供のトラブル110番
体の心配事Q&A
ママのカラダ
妊娠中の心配ごと
頭
顔
腹・腰部
胸部
下腹部
泌尿生殖器・臀部
手足
その他
産後の心配ごと
頭
顔
腹・腰部
胸部
下腹部
泌尿生殖器・臀部
手足
その他
こどものカラダ
乳児期
乳児期
幼児期
幼児期
その他
薬について
薬について
ママのお仕事情報
Babys!事務局
サイトコンセプト
Babys!利用規約
プライバシーポリシー
よくあるご質問
サイトマップ
お問い合わせ
電子母子手帳 Babys!
HOME
PURE MAMA
プレママ
BEGINNER MAMA
ビギナーママ
FAQ
体の心配事Q&A
MAMA'S WORK
ママのお仕事情報
およそ10ヶ月間おなかの中で過ごす赤ちゃんとママのために
Babys!
>
プレママ
> 妊娠中のトラブル > カラダの心配ごと:泌尿生殖器・臀部
赤ちゃん&ママのカラダ
ママ
0~3週
4~7週
8~11週
12~15週
16~19週
20~23週
24~27週
28~31週
32~35週
36~39週
赤ちゃん
0~3週
4~7週
8~11週
12~15週
16~19週
20~23週
24~27週
28~31週
32~35週
36~39週
準備しておこう
母親学級に参加しよう
母親学級に参加しよう
揃えておきたい
マタニティグッズ
ベビー用品
栄養と食事
妊娠中の栄養と体重管理
妊娠中の栄養と体重管理
食事のヒント
鉄分
カルシウム
塩分
カロリー
カラダのケア
妊娠中の運動
妊娠中の運動
妊婦体操
肩・腰ストレッチ
腰背痛ストレッチ
安産に向けて
逆子体操
おっぱいマッサージ
おっぱいマッサージ
妊娠中のトラブル
健診ですること・検査
健診ですること・検査
妊娠初期
子宮外妊娠
胞状奇胎
貧血
流産・切迫流産
つわり・妊娠悪阻
つわり・妊娠悪阻
よだれつわり・唾液過多
食べつわり
吐きつわり
妊娠中期
早産・切迫早産
子宮頚管無力症
便秘・痔
妊娠後期
さかご
前置胎盤
常位胎盤早期剥離
静脈瘤
前期破水
羊水のトラブル
妊娠高血圧症候群
妊娠糖尿病
カラダの心配ごとQ&A
頭部
顔
腹・腰部
胸部
下腹部
泌尿生殖器・臀部
足部分
その他
いよいよ出産!
出産法あれこれ
分娩促進
会陰切開
鉗子分娩と吸引分娩
帝王切開
和痛・無痛分娩
出産から退院まで
入院準備
お産のサイン
分娩第1期
分娩第2期
分娩第3期
出産後のカラダの変化
入院生活の過ごし方
かかるお金・戻るお金
各種届出
お祝いとお返し
コミュニケーション
[子育てエッセイ]
8~11週
12~15週
16~19週
20~23週
24~27週
28~31週
32~35週
36~39週
妊娠中のトラブル
カラダの心配ごと
[泌尿生殖器・臀部]
下痢が続いています。
体質によって、妊娠中に下痢になる人もいます。下痢が原因で切迫早産になることはありませんが、お腹が張ってくることがあります。お医者さんに相談し、下痢止め薬を処方してもらいましょう。
くしゃみをした時に、尿が少しもれてしまいました。
大笑いやくしゃみによって腹圧がかかると、尿もれすることがあります。これは、尿道を締める力が伝わりにくく、子宮によって膀胱が圧迫されているので、それ以上の圧力がかかると耐え切れなくなって起こるのです。これは妊婦によく見られる、腹圧制の尿失禁です。
対応としては、トイレに頻繁に行くことです。心配な場合は、ナプキンや尿もれパッドを着けておけば安心です。また膣を清潔に保ち、感染症などを防ぐため、下着を頻繁に替えて清潔を心がけ、お風呂にもこまめに入ることが大切です。
健診で尿に蛋白が出ていると言われました。
高血圧、蛋白尿のいずれかの症状に当てはまると、妊娠高血圧症候群と診断されます。もし高血圧がなかなか治らない場合は、妊娠高血圧症候群の可能性が高くなります。
妊娠高血圧症候群が原因の場合、腎臓の機能が低下することにより、蛋白尿が出ることがあります。これにより、体から蛋白質が失われ、赤ちゃんの発育に影響するほか、産後に肝・腎機能障害を起こすことも。
また、膀胱炎が原因であると考えられることもあるので、お医者さんに相談しましょう。
常に尿意があるような感じで、排尿の際に痛みます。
痛みを伴う場合や残尿感があるような場合には、膀胱炎になっている可能性があります。まずは、お医者さんで診察を受けましょう。
対処法としては、頻繁にトイレへ行くことです。さらに、ナプキンや尿もれパッドを着けておけば安心です。
尿意が近くて困ります。
尿のたまる膀胱は子宮のすぐ近くにあるので、赤ちゃんの成長によって圧迫されるようになります。そのため、尿がたくさんたまらないうちに尿意を感じるようになるのです。特に後期~臨月期は赤ちゃんが下がってくるので、さらに頻尿になります。
夕方以降は水分をあまりとり過ぎないようにすると、夜中、頻繁にトイレに行かなくても済みます。また、出かける時は、トイレが近くにある場所を選び、場所確認も忘れずに。長時間のドライブや、遠出は避けた方がよいでしょう。
もともと快便な方ですが、便秘になってしまったようです。
妊娠すると、子宮の収縮を抑えるために、黄体ホルモンが分泌されます。それと同時に蠕動運動も鈍くなるので、便秘になりがち。さらに、妊娠後期は子宮が大きくなり、腸を圧迫するため、急に便秘になることがあります。またこの時期には、赤ちゃんが気になってトイレに入ってもなかなかいきめないことも原因の一つです。
毎日便が出ないことが、全て便秘というわけではありません。例えば5日に1回では少なすぎますが、排便の回数には個人差があります。毎日排便しなくても、腹痛やお腹の張り、不快感がなければ問題ありません。
解消法は、便が出なくても毎朝トイレに座る習慣をつける、バランスのよい食事を心がける、食物繊維を多く含む食物を摂取する、などです。また、慢性化すると痔を引き起こすので、いきみ過ぎに注意してください。
おならがよく出ます。これも妊娠のせい?
妊娠性のホルモンの影響で、腸の動きが良くなったり悪くなったりする時期は、げっぷやおならが出やすくなる場合があります。人前で出るのは恥ずかしいものですが、不要なものを体外に出すことは、体調の良い証拠でもあるので、様子を見ましょう。
また、便意・おならを我慢すると直腸・結腸反射が消えて、便意を感じなくなってしまいます。これを何度も繰り返すと便秘になりますので、できればおならも我慢せずに、したくなったらトイレなどでするようにしましょう。
トイレに行ったら、下着に少し血がついていました。
量の多い少ないに関わらず、妊娠中の出血は、お医者さんで診てもらうようにしましょう。初期・中期の出血は、切迫流産の可能性があります。出血の後、下腹痛や腰痛が起こる時も注意が必要。
ごく初期の出血ではまれに、子宮外妊娠や胞状奇胎、前置胎盤が原因のこともあります。
前置胎盤とは、子宮の出口に胎盤がかかっている状態のことです。この場合、お腹の張りや痛みはないのに出血します。なお、後期の場合には切迫早産の可能性も。また、子宮の入口のただれやポリープが原因で出血していることもあります。
明らかに出血しています!どうしよう!
出血の量が次第に増えて、陣痛のような規則的な痛みを伴う場合は、切迫流早産の危険性があるので、すぐに診察を受けましょう。持続的で激しい痛みを伴う場合は、常位胎盤早期剥離の可能性も考えられます。
臨月期に入ってからの出血の場合、出産を知らせる「おしるし」であると考えられます。これは、お産が近づき子宮口が開いて、子宮頚管の出口を封じていた、血液状の粘液が出てくるものです。
通常、陣痛が始まる前に見られますが、お産が始まってから出たり、反対に1週間以上たってもお産が始まらないこともあります。
粘液に血液が混じっている程度だと想像していると、意外に血液の量が多いもの。おしるしの場合は、持続的な出血ではないのでそれと判断できるでしょう。
いずれにせよ、妊娠中に起こる出血は異常事態と考えて、気づいたらすぐに医師の診察を受けるようにしましょう。
妊娠が分かった頃から、おりものが多くなりました。
妊娠すると、ホルモンの影響でおりものが増えます。 特に妊娠初期と後期は、量が増えて不快に感じることも。ですが、おりものは、膣の健康状態を保ち、また健康状態を知るために大切なものです。
通気性の良い綿100%の下着を着け、こまめに取り替えましょう。おりもの専用のナプキンやライナーを使用する際は、頻繁に交換して清潔に保ちましょう。
なお、無色透明の場合は破水の可能性もあるので、すぐにお医者さんへ。
白くてポロポロしたおりものが出ます。また、膣の周りにかゆみがあります。
白くてポロポロしたカッテージチーズのようなおりものが出てかゆみを伴う場合は、カンジダ膣炎の可能性があります。妊娠中にかかりやすく、特に風邪などで抗生剤を飲んだ後などに出やすい症状です。つらくなければすぐお医者さんへ行く必要はなく、健診の時に診てもらえばよいでしょう。
ただ、もしクラミジアや頚管炎にかかってしまっていたら、産道感染の危険性があるので出産までに治しましょう。
色のついたおりものが出ます。
黄色い膿状のおりものの場合、B型溶連菌感染の可能性があります。女性の泌尿器、生殖器で繁殖しやすい菌で、破水を起こしやすく、切迫流産の原因にもなります。赤ちゃんが感染すると髄膜炎と敗血症を起こすこともありますが、抗生剤で治ります。
また、黄色く泡立ったおりものの場合、トリコモナス膣炎の可能性が。性感染症の一つで、強いかゆみを伴います。感染した場合は、夫婦での治療が必要です。
おりものの色が茶色っぽい場合、出血の可能性があります。勢いよく出てくると鮮血になりますが、ゆっくり出てくると、酸化して茶褐色になるのです。子宮口がゆっくり開いて出血している可能性がありますが、長く続いたり、心配であればお医者さんに相談しましょう。
液体が流れ出た感覚があります。尿もれ?破水?
尿もれの場合はすぐおさまります。水のようなものが持続的に出る時はお医者さんへ。即入院となります。臨月になってから起こった場合は、陣痛前の前期破水とも考えられるので、陣痛がなくてもお風呂に入らず、お医者さんへ行きましょう。
破水でも子宮口より遠い位置の卵膜が破れて起こる高位破水の場合は、少しずつ羊水が漏れ出るので、尿もれとの区別がつきにくいもの。どちらか判断できない場合は、お風呂に入らずお医者さんへ行きましょう。
臨月前に羊水流出が著しい場合は、直ちに救急車でお医者さんへ。
恥骨に痛みがあります。
出産が近づいてくると、子宮が骨盤を圧迫したり、ホルモンの影響で関節がゆるんでくるので、恥骨のあたりに痛みを感じます。
ある程度の痛みは出産終了まで我慢するしかありませんが、ひどいようであれば体を休め、栄養バランスのとれた食事をととりましょう。特にカルシウムはたくさんとってください。
痛いからといって体を動かさないと、痛みを悪化させることも。ストレッチや散歩などを行い、無理しない程度に体を動かしましょう。
排便時に肛門が切れてしまったようで痛いです。
妊娠中は便秘になりがち。痔になることも少なくありません。
痔には大きく分けて、いぼ痔、切れ痔、穴痔の3つがあります。妊娠中、主にかかりやすいのは、子宮の直腸動脈への圧迫によって起こるいぼ痔と、便秘による強いいきみが原因で裂傷を起こす切れ痔です。
もちろん、痔そのものはお産に影響しませんが、妊娠中、痔の悩みを抱えているのはつらいものです。お医者さんに相談して、軟膏を処方してもらいましょう。
食生活に気をつけ、お風呂によく入るようにするなどの心がけを。また、ずっと同じ姿勢のままでいることや、立ち続けることは避けましょう。
足のつけ根が腫れています。
子宮の圧迫により、静脈がこぶのように浮き上がったものが静脈瘤。外陰部や膣周辺にできた場合は、分娩の際、大量出血しやすいので気をつけましょう。
できるだけ同じ姿勢をとらないようにする、サポートストッキングをはく、などの対処を。また、肛門周辺にできた場合は、便秘を併発して悪循環を生じる可能性があるので注意しましょう。
Tweet
Copyright (C) 2008-2016 Babys! All Rights Reserved.