子どもの健康
発育に関すること[運動発達遅滞]
起こりやすい時期 :
筋肉や神経に異常は見つからないけれど運動の発達に遅れが見られます。
原因
原因は分からないことが多いです。
症状
主な症状
おすわりやハイハイができない等、運動面での発達の遅れ
筋肉や末梢神経に病気はないのにおすわりやハイハイができないなど、運動面での発達の遅れが見られたときに用いる病名です。
1歳を過ぎてから「脳性マヒ」と診断される場合もあります。
大半は成長とともに遅れの差が小さくなっていきます。
治療・対処法
出来る限り沢山遊んであげながら様子を見ることが効果的とされています。
遊び方としては「感覚統合遊び」が良いとされています。
*毛布に子供を乗せ、毛布の両側を持って揺らす
*平均台をわたる
*せっけんの泡だらけにする。泡でこする。
など・・・・・。
幼児期以後は目的を持った遊びで全身をしっかり活動させる遊びがオススメです。
脳性マヒを診断された場合はPT(理学療法士)が必要になります。