まず、切る前の野菜や果物を観察します。
それから、切り方の見本を見せると同時に、その切り口も見せてあげましょう。この時、ナイフの用途や扱う時の注意事項もしっかり伝えましょう。
●ナイフを持っている時にふざけてはいけないこと。
●ナイフを持つ反対側の手は、指を丸めて切るものを押さえること
(“猫の手”など、グーをしてから押さえる)。
野菜や果物を実際に切ってみましょう。
お皿に盛りつけ、プチトマトなどもかざります。
ナイフ、まな板など片付けまでいっしょにします。
さあ!みんなでサラダを食べましょう。
●きゅうり、バナナはたて半分に切っておき、安定するようにしておきます。
●野菜や果物を切るとき、まとめて全種類を渡してしまうよりも、ひとつ切り終わってから次、とした方が焦らず
ゆったりした気持ちでできるでしょう。
●ナイフや包丁がどうしても恐いママは、レタスを手でちぎるなどから、台所のお手伝いをさせてあげるのもいいですね。