気くばり 1才6～7ヶ月
保険や貯蓄の見直し、子どもにかかるお金について考えてみましょう。
育児にかかるお金はもちろんのこと、子どもの将来のお金についても心配しているママとパパも多いことと思います。
保育園や幼稚園に行くようになれば、集団生活の中で思わぬケガや病気になることもありますし、行動範囲も広がるので、事故なども念頭に入れる必要があるかもしれません。
また、お友達にケガをさせてしまったり、お店の商品を壊してしまうなどのご家庭以外での突発的なことの補償を考えるご家庭もあるでしょう。
子どもが生まれた時は、これまで加入していた保険や貯蓄の見直し時期です。心配な部分を効率よくカバーしてくれる保険を検討しても良いでしょう。
子どもの進路によってもかかる費用はおのずと変わってきますが、今は多くの銀行や保険会社が「子育て応援」と銘打った貯蓄や保険商品を出しています。どれを選ぶかは各ご家庭の考えや収入状況により違ってきますが、学資保険も教育費の積み立てだけでなく、子どものケガや病気も補償してくれるものや、ママやパパに万が一何かあった時に保険金や年金（育英年金）が支給されるものなど多くの商品があります（※）。
転ばぬ先の杖でもある保険は慎重に検討して加入したいものですね。
※保険によっては総振込保険料が受取学資保険金総額より高くなるケースもありますので、加入の際はリスクもご検討下さい。
