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子どもの健康
カラダの心配事Q&A
> 子供のBCGの予防接種
> 子供(4ヶ月)の手の小指の真ん中だけがぷっくり腫れて
> 女の子ですが口蓋裂(こうがいれつ)といわれました
> ソトス症候群といわれています
> 2歳半の娘が喘息気味です
> 『ダウン症』という診察結果がでました
> へそが大きくなって、りきんだ時に、パンパンに張っています
> 2才になる子供がとても怖がり
> 生まれた頃から、青色ゴムまり様母斑症候群
- 子供のBCGの予防接種に行って来ました。それで、反応があるので、受けられないと言われ、また今度の2ヶ月後にツベルクリン反応の注射をすると言われました。こういう場合は、病院には行かなくて良いのでしょうか?
注射のアレルギーの場合もあると言われたのですが、もし結核にかかっているなら、処置などはどうすれば良いのか教えて下さい。
- 症状「咳、微熱など」なければ2ヶ月後ツ反でよいですが、症状があったり、またご心配ならば、近くの小児科を受診されもう1度ツ反をされるのが良いでしょう。2回目のツ反が陽性ならば不顕性感染を考えて対処しないといけません。
周りに結核の患者さんがいて、接触可能なら6ヶ月のINHという薬を発症予防に服用することになります。
陽性でも経過観察で良い場合もあり近くの小児科を受診されてもよいと思います。
- 子供(4ヶ月)の右手の小指の真ん中だけがぷっくり腫れています。昨日はそんな様子はなかったように思うのですが・・・。そこを押しても泣かないので痛くはないようなのですが。
病院に行くにあたって外科に行ったら良いのかそれとも小児科に行ったら良いのか教えてください。
- おそらく虫さされではないでしょうか?
病院を選ぶ基準としては…
1) 痛がったり、腫れているところが熱をもっていれば、整形外科へ
2) かゆみがあれば皮膚科へ
3) 腫れていてほかに何も無いのなら、小児科へ
と判断して、受診なさるのがよいかと思います。
- 生後5日の女の子ですが、口蓋裂と言われました。詳細やこれからのことは別の紹介する病院で聞いてくださいといわれていますが、病気の概要を教えてください。よろしくおねがいします。
- 口蓋裂とはお腹の中で胎生期、閉鎖するはずの口蓋(俗に言う上あご)が閉鎖しない病気です。
口蓋が閉鎖していないと言うことは鼻腔とつながっており、差し迫っての障害は嚥下、例えばミルクを飲みにくかったり、その先は発音障害もでてきます。その為、閉鎖させる必要がありますが、まだ手術の出来る時期ではないので、とりあえずスピーチェイドと言う入れ歯の様なものを入れて手術の時期を待ちます。その後、何回か手術を行い口蓋を閉鎖します。
全身の状態や大きさにもよりますが、一般的に1才半ぐらいに行います。
通常、大学病院や総合病院の口腔外科や形成外科で診てもらいます。詳しくは担当医にご相談ください。
- 4才になった男の子ですが、ソトス症候群といわれています。2ヶ月の時、ミルクが飲めなくなって入院。この入院で心房中隔欠損と、脳梗塞の痕がみつかりました。
術後も3才までは、影響があったみたいで、肺炎、脱水、などで毎月入院していました。 現在は、心身障害児通園施設に通っています。3才児(今)週5日通園しています。母子通園です。
差しあたって、教えて頂きたいことがいくつかあります。
「歯」のことですが、生えてきたときからサメの歯みたいでした。一番外の形成ができていないみたいで、普通で言うと虫歯状態でした。下の奥歯の永久歯も左右2本ずつ(4本)ないみたいです。6歳臼歯はあるようです。大学病院の口腔外科にかかっていますが、このまま通っていてもいいでしょうか?
「眼」は、近くを見ているときは視線が合うのですが、少し離れると左目が離れていきます。大学病院の眼科には行っていますが、視力を測れないのでパッチも見合わせています。どこか視力を測れる所を教えて下さい。
また、ソトスのことも教えてください。よろしくお願いいたします。
- 1) 歯について
大学病院の口腔外科に通ってらっしゃるので、このままそちらで見ていただくのが一番良いと思います。
2) 眼について
4才なので、視力の測定は無理です。あせらず、今いっておられる大学病院の眼科で続けて見てもらってください。
3) ソトス症候群について
ソトス症候群は精神遅滞が主体で運動障害は通常はないですので、歩けるようになれると思います。顔望は大きな頭で長頭です。前額の突出、下額の突出、があります。癲癇もよく合併します。悪性腫瘍の合併も良くあります。斜視や眼振もよくあります。よって、専門の大学病院で見ていただくのが一番良いと思います。
以上です。
今の大学病院やリハビリセンタ-に任されれば良いのではないかと思います。しかし、色々な方の意見をきかれることもよいと思います。
- 2才半の娘が喘息気味です。就寝時に咳こんで喘鳴して眠れなくなる夜が月1,2回あります。昼は元気です。私(父親)が小児喘息であることも関係するかもしれません。症状が頻繁でないので、診察も受け難いです。
検査・受診や相談のしかた、あるいは日常生活での注意点などアドバイスいただけますか?
- この症状は小児喘息です。誤った治療法、あるいは間違った民間療法すると、永久に成人の喘息になって行きます。喘息に詳しい、良心的な専門医に相談する必要があります。
なお、小児アレルギ-学会という素晴らしい学会があります。喘息は奥が深いので、専門医にしっかり直接聞いてみてください。患者さんを診察せずにいい加減なことは言えません。
- 先日友人が出産しました。子供の様子がおかしく病院で調べてもらったところ、『ダウン症』という診察結果が出ました。 そこで、この病気の内容を教えていただきたいのですが、よろしくお願いします。
- ダウン症と医師に宣告されたご両親、さぞやビックリされていることと存じます。ご存知と、思いますが、21トリソミーといって、もっともポピュラ-な染色体異常の病気です。
予後は心臓の合併症によって異なります。心臓疾患をほとんど伴います。重い心臓病で死んで行くダウン症が昔はほとんどでした。今は手術が発達し、ダウン症の方も生存できるようになりました。
しかし、心臓病の重さが一番大事です。心臓が軽いか、なおれば、あとはリハビリということになります。しっかりとした子供病院で、今後の指導をもらうことが重要です。
- 生後約2ヶ月の赤ちゃんなんですが、へそが一ヶ月検診時より大きくなって、力んだ時に、パンパンに張っています。直径3センチ高さ2センチぐらいあります。問題ないんでしょうか?心配です。
- 3~4才までに、80~90%治ります。
今、コインやテープなどで押さえないことです。自然に治りますから、心配要りません。
もしも4~5歳までに治らなかったら、小児外科で手術です。
- 2才になる子供のことなのですが、地震、強風、花火、雷、などとても怖がり苦労しています。いずれ落ち着くとはおもうのですが、何かいいアドバイスなどあればよろしくお願いします。
- まず、2歳の子どもが地震、強風、花火、雷などをとても怖がることが、どうして困るのかよくわかりません。どうして困るのか、もう一度考えてみてはいかがでしょうか?
子どもはいろいろなものを怖がります。(怖がらない子どももいますけど)うちの子どもは小さいとき、掃除機の音とコーヒーミルでマメをひく音がとても恐かったようです。恐いものは恐いんですね。理由があるのかも知れないし、格別な理由はないのかも知れない・・・。
“いずれ落ち着く”というのが、正しい答だと思います。小さい子どもには、地震があっても強い風が吹いても、あなたにはパパとママがいつでもそばにいるから安心だよというメッセージを伝えることも役に立ちます。
怖がっているからといって、将来泣き虫で困ったり、学校で困るかな?などと心配は杞憂です。
- うちの息子(4才)ですが、生まれた頃から、青色ゴムまり様母斑症候群と、リンパ管腫(どちらも異様にふくらんでいる。区別は難しい)という病気をもっています。最寄りの大きい病院には、みてもらっているんですが、これといった治療がなさそうです。
なお以前に、インターフェロン(6ヶ月間)治療をしたのですが、効果はなかったです。
- 青色ゴムまり様母斑症候群とのことですが、気になるのは1つの血管腫でしょうか?
通常は多発するとは思いますが、またどの程度の大きさなのかがわかりませんが、年齢から考えて、今すぐなにかをしなければならないというわけではないと思います。ある程度の学童期にいってから治療を考える段階と思います。
インターフェロン、放射線、手術療法など様々だと思いますが、インターフェロンでの治療も行ったぐらいの進んだレベルの病院で見ていただいているようなので、そのまま継続して経過を見てもらうのがよいと思います。
この疾患に関して、少なくとも治療の定石はありません。
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