病気と事故 1才6~7ヶ月
虫刺されの対処法
大人にとってはただの虫刺されでも皮ふが柔らかくデリケートな子どもにとってはトラブルになることも。
また、ハチや毛虫やムカデや毒をもつ蛾は注意が必要です。特にスズメバチなど大きなハチに刺されるとショックを起こし命が危険にさらされることも。
予防は虫除けです。赤ちゃん、子ども用のものもありますし、外に吊るしてよってこないようにするものなど十分に対策してあげてください。
蚊やブヨに刺されると痒みが出ます。子どもは我慢が出来ず掻き壊してしまったり、そこからとびひになることもありますので痒みが強い場合は受診を。
ハチやムカデに刺された場合は毒をしぼり出し、針が残っていないか確認し、残っている場合はピンセットなどで抜きます。その後受診しましょう。
スズメバチ、クマンバチは毒性が強くショックを起こすこともあるので大至急で病院へ。すでに呼吸困難や意識障害など症状が出ている場合は救急車を呼んでください。
大丈夫だろうと過信せずに受診しましょう。