プレママ
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準備しておこう
母親学級に参加しよう
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揃えておきたい
マタニティグッズ
ベビー用品
栄養と食事
妊娠中の栄養と体重管理
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食事のヒント
鉄分
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カロリー
カラダのケア
妊娠中の運動
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妊婦体操
肩・腰ストレッチ
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安産に向けて
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妊娠中のトラブル
健診ですること・検査
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妊娠初期
子宮外妊娠
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貧血
流産・切迫流産
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子宮頚管無力症
便秘・痔
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静脈瘤
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羊水のトラブル
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いよいよ出産!
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分娩第1期
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出産後のカラダの変化
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各種届出
お祝いとお返し
コミュニケーション
[子育てエッセイ]
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消化器
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産後のカラダの変化
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産後エクササイズ
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妊娠中のトラブル
カラダの心配ごと[その他]
つわりが治まったら急に食欲が出てきて、1週間に0.5kgも増えてしまいました。
脂肪が1週間で500gも増えることは、いくら妊娠中でも考えにくいことです。カロリーのとり過ぎの可能性が考えられますが、あまりよい兆候とはいえません。体重管理をしっかりしましょう。
出産時の体重は、非妊娠時の体型にもよりますが、通常時の+10kgくらいに抑えるのがベスト。太り過ぎは難産になりやすく、腰痛、高血圧などの原因にも。すでに+10kg以上になっている場合も諦めずに、増やさない努力を続けましょう。
マタニティビクスやスイミングなどで適度に運動し、バランスの良い食生活を送ることが肝心です。また、むくみなどがある場合は、妊娠高血圧症候群の可能性もありますので、早めに診てもらう必要があります。
普段から血圧が高めなので、妊娠中毒症が心配です。
もともと高血圧の人や、家族に血圧の高い人がいると妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になりやすいでしょう。この場合、そのままにしておくと、赤ちゃんに充分な血液がいかないため、循環が悪くなると、子宮内で赤ちゃんの発育が遅れたり、急に分娩前に胎盤がはがれてしまったりするケースもあります。普通の人よりも塩分やカロリーを控えたり、安静に過ごして血圧が上昇しないように気を配りましょう。
後期になってから急激に高血圧になった人も、食事には気をつけるようにしましょう。
双子を妊娠中です。気をつけることは何ですか?
双子の妊娠(多胎)は、単体妊娠よりも母体に与える負担が大きく、妊娠高血圧症候群の症状を起こしやすくなります。また、双子の妊婦の場合「赤ちゃん2人分の栄養を」という気持ちで食べ過ぎてしまい、体重が増えすぎることが多いようです。
妊娠高血圧症候群になった場合、双子を妊娠している人は特に症状が重く、早産になりやすいほかに未熟児出産の危険性があります。これは母体にとって、非常に大きな負担を与えます。また、産後も症状が出ることがありますので、双子の場合は充分に注意が必要です。
妊娠前から、太り過ぎといわれる体型なのですが、体重増加は何kgまでに抑えるべきですか。
妊娠していなくても、太り過ぎは糖尿病や高血圧など、生活習慣病の大きな要因になります。ましてや妊娠すると、腎臓に負担がかかり高血圧になりがち。
過度の太り過ぎの人は、妊娠後の体重増加は±0kgに。つまり、妊娠前の体重維持が原則です。妊娠中毒症予備軍としての認識を持ち、主治医と相談して体重・カロリー・塩分管理をしましょう。
イライラしたり、落ち込んだり、精神的に不安定です。
ホルモンの影響や妊娠に伴うストレスで、少しのストレスにも耐久性がなくなります。また、つわりの最中で、長期の吐き気と不具合を伴う場合は、精神的な消耗も少なくありません。
こんな時こそ、パートナーの協力が必要不可欠。話し相手になってもらいましょう。時にはあたってしまうこともあるでしょうが、そういう時期だと理解してもらい、温かい目で見守ってもらいましょう。ただ、度が過ぎてはいけません。甘え過ぎず自制心を持ちましょう。
たまには仲の良い友人と出かけてみるのもよいでしょう。おしゃべりは、ストレス解消に効果的な方法です。
肌が乾燥しがちでかゆくなります。
妊娠後期・産後は卵胞ホルモンが急激に変化し、肌質が変化するので肌が敏感になったり乾燥しがち。また、つわりや精神的ストレス、食生活の偏りによることもあるでしょう。
妊娠性皮膚掻痒症は、新陳代謝が活発になって起こります。乾燥肌の場合は、保湿クリームを塗り、肌に与える刺激をやわらげるために、肌着を着ましょう。
お腹や胸に湿疹ができて、とても痒いのですが。
妊娠中は新陳代謝が活発になり、かゆみや湿疹、かぶれなど、肌のトラブルが出やすくなります。とくにお腹や胸、太ももなどに強いかゆみを伴う、赤いブツブツが出ます。これを妊娠性痒疹といいます。
この症状を抑えるために、シャワーや入浴を頻繁にして肌を清潔に保ちましょう。肌触りのよい下着や洋服を身に着け、化粧品や石けんなども香りや刺激の少ないものを選びましょう。乾燥を防ぐために保湿クリームを塗るのも効果的。かゆみが強い時は、お医者さんに相談して、軟膏を処方してもらうとよいでしょう。
やたらと眠いです。睡眠はしっかりとっているのに…。
妊娠をきっかけに眠くなったり、体がだるくなったりするのは、黄体ホルモンの分泌が原因と考えられています。このホルモンは、子宮をやわらかくしたり、流産を防いだり、妊娠を維持する働きを持っていますが、それとともに、一種の麻薬作用も持っています。体の動きが鈍くなり、眠気を感じるのもこのためです。
つまり、この眠気やだるさは、妊娠に伴う生理現象で自然なことなのです。体のリズムを整える時期と考えて、おおいに眠りましょう。
寝つきが悪く、ベッドの中でいろいろ考え事をしてしまい、余計寝られなくなるという悪循環です。
妊娠すると、眠くて仕方がない場合と、よく眠れなくなる場合があります。どちらにしても、大切なのは、睡眠のリズムを乱さないことです。特に朝起きる時間は、なるべく一定に保ちましょう。心配ごとがあって眠れない時はご主人やお友達に話したり、主治医に相談して、不安を取り除くようにしましょう。
ベッドに入る3時間前に夕食を終えると、心地よく眠れます。ぬるめのお風呂で半身浴をし、音楽を聴いたり、小説を読んだりしてリラックスする、ラベンダー、カモミールなど気持ちを落ち着かせるハーブを使うなどして、精神を安定させましょう。また、アロマテラピーの活用も良いでしょう。但し、妊娠中に使用してはいけないアロマの製油がありますので、使用する際は十分に注意が必要です。
仰向けに寝ると息苦しいです。
妊娠後期になると、仰向けに寝るのがつらくなってきます。大きくなった子宮が大静脈を圧迫して苦しくなるので、眠りが浅くなるのです。
そんなときは、枕やクッションで体を支えて体を横に向け、腰と膝を自然に曲げる「シムスの体位」をすると、楽になります。
風邪でもないのに微熱が続いています。
妊娠3ヶ月目くらいは、基礎体温が上昇します。風邪などの症状もなく、37.1~2度(平熱+1度くらい)の微熱は心配ありません。ただし、37.5度以上の熱が続く場合や、妊娠5か月を過ぎても微熱が続く場合は、医師に相談を。
熱が出る原因の一つとして、腎盂炎が考えられます。強い寒気や震えとともに40度近い高熱が出て、急に平熱に戻るような症状のある時は要注意。早急に診察を受けてください。また腎盂炎は、膀胱炎も併発することもあるので、排尿時に痛みがあれば危険信号です。
妊婦は汗かきと言われますが、どうしてですか?
妊娠中は新陳代謝が活発になり、体に水分がたまりやすくなっています。初期は体温が上昇するので、それも原因といえるでしょう。
また、お腹が大きくなるため、ショーツのゴム周りや乳房の下、膝裏、脇の下など、汗のたまりやすいところにはあせもができやすくなります。特に夏場はシャワーをこまめに浴びるなど、体を清潔に保つことが必要です。また、下着は通気性の良いコットン100%のものを着け、ショーツやブラジャーはゆったりしたものを選びましょう。
乾燥しがちなためか、全身が痒いです。
ホルモンのバランスの変化や、新陳代謝が活発になることで、胸をはじめ、体中が痒くなることがあります。その症状には2種類あり、かゆみだけの妊娠性皮膚掻痒症と、湿疹を伴う強いかゆみのある妊娠性痒疹があります。
冷たいタオルを当てたり、軽くたたいたりして、できるだけかかないようにしましょう。また、冬場などは肌触りのよいものを身につけ、保湿クリームで乾燥を防いで肌への刺激を避けましょう。妊娠性痒疹やかゆみがひどい時は、お医者さんに相談して塗り薬を塗布しましょう。
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