ママのカラダ 8〜11週
子宮の大きさ
[にぎりこぶし大]
つわりがピークの時期です。
子宮はまだ骨盤内におさまっているので、お腹は大きくなりませんが、子宮は徐々にふくらんで、握りこぶしぐらいの大きさに。膀胱や腸を圧迫し、便秘がちになりますが、反対に尿意を頻繁に感じるようになり、トイレが近くなるでしょう。
乳房が張って大きくなり、乳首に痛みが出ることもあります。 引き続き流産しやすい時期でもあるので、激しい運動は避け、できる限りバランスの良い食事をとりましょう。
つわりがひどい時は焦らず、食べられるものを食べたいだけ食べて、おさまるのを待ちましょう。もし何も食べられなかったとしても、水分だけは忘れずにとってください。
胎児が器官を作る大切な時期ですから、旅行やスポーツは少しガマン。この時期、ママはお願い上手になりましょう。重い物を持つことや、立ち仕事はパパに手伝ってもらうようにして、セックスもやめておきましょう。でも、スキンシップは大切!ママ自身の体調が悪く、不安もいっぱいな時期ですから、パパに背中をなでてもらったり、足をマッサージしてもらうだけでも、気持ちが穏やかになるでしょう。
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