出産直前になって慌てないために、妊娠中期になって体調が安定してきたら少しずつベビー用品を揃えていきましょう。
但し、あれもこれもと無駄に買い過ぎてしまわないように、本当に必要なものを事前にリストアップして、計画的に揃えましょう。リサイクルやレンタル、ネットオークションなども上手に利用するとよいでしょう。
新生児 春夏 衣料セット内容 |
ツーウェイドレス |
1枚 |
短肌着 |
3枚 |
あわせ肌着 |
1枚 |
コンビ肌着 |
3枚 |
アフガン |
1枚 |
バスガーゼ |
2枚 |
ガーゼハンカチ |
5枚 |
新生児 秋冬 衣料セット内容 |
ツーウェイドレス |
1枚 |
短肌着 |
3枚 |
長下着 |
2枚 |
コンビ肌着 |
3枚 |
アフガン |
1枚 |
バスガーゼ |
2枚 |
ガーゼハンカチ |
5枚 |
おむつ替え
デリケートなお尻に直接当てるおむつ。気をつけたいのは、それぞれの赤ちゃんに合った素材を選ぶことです。肌に合わないと、すぐにかぶれてしまいます。
お尻ふきも肌に合わなければ、煮沸消毒したコットンかガーゼに、敏感肌用消毒液を浸して使用する方法もあります。
紙おむつ
1日7~10枚と使用量が多いので、新生児のうちは60~70枚入り1袋で1週間を目安に買い置きするとよいでしょう。
布おむつ・おむつカバー
布おむつは20枚程度、おむつカバーは3枚を目安に用意しておきましょう。
お尻ふき
新生児はおむつ替えが頻繁なので、やわらかくて肌ざわりのよいものを。
あると便利
尻ふきのヒーター
ひんやりしているお尻拭きを温めてくれます。
布おむつ用バケツ
産院では紙おむつがほとんどですが、退院後や紙おむつが肌に合わない赤ちゃんは用意が必要となります。
臭いがもれにくいフタ付きバケツもあります。
おむつ&肌着用洗剤
赤ちゃんは肌がデリケートなので、刺激の少ない赤ちゃん用洗剤を用意してあげると安心です。
授乳
母乳とミルクを併用する場合、ミルクのためのグッズが必要です。特に面倒なのが、哺乳瓶の消毒。昔は煮沸消毒していましたが、3時間おきに熱湯で消毒するのはかなり大変です。最近は消毒液や電子レンジで消毒できる便利なものが売っています。
また、ママが手を添えて飲ませている哺乳瓶ですが、数ヶ月後は自分でもって飲もうとし始めます。持ちやすく、軽めのものを準備しましょう。
授乳クッション
授乳中は腰に巻くと赤ちゃんも飲みやすく、ママの腕や肩をサポート。
お尻に敷くと出産直後の円座に。
その他、赤ちゃんのお昼寝やお座りの練習など使い方は工夫次第です。
清浄綿
生まれてしばらくは抵抗力がない赤ちゃんのために、授乳前には必ず乳首を消毒しましょう。
哺乳瓶
新生児の小さな手でも持ちやすい、小さくて軽いものを。
乳首
吸いやすさなど、赤ちゃんにもいろいろと好みがあるようです。
様子を見ながら買いそろえましょう。
粉ミルク
缶のものはたいてい開封後1ヶ月で使い切る必要があるので、使う頻度に応じて分包のものなどもあります。
哺乳瓶消毒器
最近では専用消毒液につけ置くタイプや、電子レンジを使うものなど、今は便利なものがたくさん販売されているので、上手に活用を。
哺乳瓶洗剤・ブラシ
普通のものより、専用のものの方がよく落ちます。
あると便利
搾乳器
出産後の母乳の状況をみて、必要であれば用意しましょう。 手で搾るタイプ・ポンプ式・ピストン式などがあります。
母乳冷凍グッズ
出産後の状況で用意しましょう。働くママには特に便利です。
ミルカー
1回分のミルクを量って入れておくケース。外出時に便利です。
調乳ポット
沸騰させたお湯をミルクの適温で保温してくれます。
哺乳瓶ケース
哺乳瓶の破損を守ったり、保温効果があるタイプもあり、外出時に便利。
沐浴
赤ちゃんの肌は敏感ですから、最初はベビーソープを使いましょう。お湯に溶かせばそのまま湯船の中で洗えるタイプなどもありますが、お子さまの肌のタイプを見ながら使用してください。
ベビーバス
1ヶ月くらいしか使わないので、他のものでも代用可。
台所のシンクを利用するものなど、いろいろなタイプがあります。
湯温計
赤ちゃんにちょうどいいお湯の温度は38~40度。
温度を正確にチェックしてしておけば安心です。
ガーゼ
顔や体を洗ったりするときに使います。
沐浴布
お風呂に入れる時に胸にかけておくと、赤ちゃんが落ち着きます。
ベビーソープ
泡立ちがよく、肌にやさしい植物性の石けんがオススメ。
敏感肌・アトピー用などもあります。
綿棒
生後2週間は、綿棒で毎日おへそを消毒します。
耳や目などを掃除するのにも便利です。
ベビーブラシ
赤ちゃんの頭皮を傷つけないよう、毛足の柔らかいベビー用のブラシを。
爪切り
赤ちゃん用の爪切りバサミを用意しましょう。
赤ちゃんの爪は伸びが早いので、こまめに切ってあげるとよいでしょう。
あると便利
赤ちゃん用体重計
必要な場合に用意するとよいでしょう。基本的に使用期間が短いため、レンタルがオススメです。
鼻吸い器
鼻水などがつまっている時に使います。
ママが口で吸い取る方法もあります。
ベビーウエア・肌着
生まれてから1ヶ月間、赤ちゃんはほとんど外出せず、家の中で過ごします。家の中は冬も夏も空調がきいているので、それほどたくさんのウエアは必要ありません。サイズも小さいので、洗濯してもすぐに乾きます。けれども、新生児は吐いたり、よく汗をかくので、肌着は5セット程度用意しましょう。
短肌着
腰までの長さの短い肌着。夏でも家の中で過ごすには、これ1枚で充分間に合います。
50cm~60cmサイズを。
長肌着
秋・冬生まれの赤ちゃん用の、長めのサイズの肌着。
コンビ肌着を持っているのならば必要ありません。
コンビ肌着
裾が左右に分かれているタイプのもの。
スナップで留められるようになっているので便利です。
ツーウェイオール
ベビードレスにも、カバーオールにもなるタイプ。
新生児はあまりお出かけしないので、3枚程度あれば大丈夫。
アフガン
赤ちゃんを包むおくるみにしたり、ブランケットにしたりと用途は様々で便利です。
帽子
防寒や日よけのために用意しておきましょう。
ソックス
家の中では必要ありませんが、外出時のために用意しておきましょう。
あると便利
汗取りパッド
服と背中の間に挟んで汗をかいたら取り替えます。タオルでもOKです。
スタイ
新生児はよく吐くので、いつもつけておけば服が汚れることなく、清潔です。生後1ヶ月ごろから必要となります。
その他
初心者ママの場合、赤ちゃんの体調の変化には気づきにくいものです。体温計を準備しておくと安心です。
また、かぶれや肌荒れなどに使う赤ちゃんの塗り薬は、最初は出産した産院で処方してもらう方がよいでしょう。
体温計
赤ちゃん用の小型のタイプや、耳で測るもの、短時間で測れるものがオススメです。
抱っこひも
カバンの隅に入れて、いつでもどこにでも持って行けるような小型サイズが便利。
ベビー布団
少しかための、綿布団がオススメ。掛け布団はあまり重くないものを。
シーツは2~3枚あるとよいでしょう。
ベビーカー
寝かせて使えるA型と、コンパクトなB型があります。最近はA・B兼用のものも。
チャイルドシート
車でお出かけの際には必須です。
あると便利
ベビーラック
赤ちゃんの様子を見ながら家事をするときに便利です。 ハイローベット&チェアやバウンサーなどがあります。
マザーズバック
おむつに着替え、ミルクなど赤ちゃんとの外出は大荷物!
機能的なマザーズバックがあると必要なものが出しやすく便利です。