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カラダのケア
腰背痛ストレッチ

お腹が大きくなると、前に重心がかかるために、自然と上半身をそらすような姿勢になります。その結果、上半身を支える腰・背中の筋肉に負担がかかるので、腰・背中の筋肉の疲れが、腰痛や肩こり、さらに背中の痛みを引き起こします。黄体ホルモンの影響で、骨盤の関節や靭帯がゆるむのも、腰痛の原因の一つとなります。
これを解消するためには、日頃から運動をして筋肉を動かすと同時に、体力をつけておくことが大切。エクササイズや水泳といったスポーツの他、手軽さを求めるならストレッチがおすすめです。時間のある時に、室内ですぐできます。

目安は1日5回。夜寝る前と、朝目覚めて起き上がる前、プラス3回を日中に行うのがベスト。もちろん、気づいた時に何回行っても構いません。
入浴後、ベッドに入る前は体がやわらかくなっているため、効率良く体がほぐれ、よい眠りを得ることができます。また、寝ている間の筋肉のこりをほぐす、朝のストレッチで一日のスタートを。
習慣にしてしまえば、内側から筋肉がほぐれ、体力もつきます。また、体を動かすことでママの血液循環が良くなるため、赤ちゃんの血流も増加します。赤ちゃんとママがいきいきと過ごすために、日頃からストレッチをしましょう。


腰背部ストレッチ(1日5回程度)

1

手足を肩幅くらいに開き、手のひらと膝から下を床につけ、背中を丸めます。
*背中はそらないようにするのがポイント

2

頭を左に、おへそを右に、お尻を左に向け、体をくねらせます。 そのあと、頭を右、おへそを左、おしりを右と、逆にくねらせます。


手のひらと膝から下を床につけた状態から、ゆっくりと手を引き正座の姿勢になります。

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