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気くばり 1才2~3ヶ月

食事は硬さや大きさ、アレルギー食材などに注意して、
子どもの様子をよく観察しながら与えてください。


多くの食材を食べるようになると逆にメニューの悩みも出てきますが、刺激やあくの強いもの、硬すぎるものを除けば食べられるものがグンと増えます。
この時期は親としてもどの食品でアレルギーになるのかまだわからないので、子どもの様子をよく観察しながら与えて下さい。
生ものや十分に火が通ってないもの、塩分や糖分の強いもの、カフェインの入ったものは避けるべき食材です。また、咀嚼しにくく、のどに詰まりやすい食材にも十分に注意が必要です。ハチミツは1才過ぎると大丈夫と言われていますが、少しづつ与えていく方が良いでしょう。
濃い味つけは子どもの腎臓に負担がかかるため、大人の食事から薄味でやわらかいものを取り分けるなど工夫をし、メニューを増やしていきましょう。赤ちゃんと一緒に食べられるように、大人のメニューも薄味にするよう心がけても良いですね! 食品を同じくらいの大きさや固さにせず、少しずつ固めの食材を混ぜていくと良いですよ!
だいぶ歯も生えてきている時期ですが、すぐに上手に噛める子はいません。ママも一緒にモグモグと口を動かしたりして、よく噛んで食べる練習をしましょう

*おやつは食事を補うもの*

おやつは子どもにとって大きな楽しみであり、気分転換にもなるものですが、3回の食事を補う大切な食事の一部でもあります。おやつでお腹が満腹になり、その後の食事に差し支えてしまうようであれば悪循環となるので、あくまでも捕食として、量を調整してあげて下さい。
おやつをお菓子やジュースと捉えている方は案外多くいらっしゃいますが、お菓子やジュースは糖分・塩分が多く含まれているので与えすぎることのないように、季節の果物や野菜などを上手に組みあせて、1日1~2回、時間を決めてあげましょう。
食べた30分後くらいから、虫歯の原因菌が口の中で繁殖していくので、ダラダラと与えていると口の中で虫歯菌がどんどん増えていってしまうので、おやつは時間を決めてあげるようにし、食べた後は白湯や薄めた麦茶などを飲ませるようにすると良いでしょう。

おやつは子どもが食事に興味を持つ絶好のチャンスでもあります。
形を工夫して切ったり、食事よりも手軽に食べられるように工夫することで、食べること=楽しいことを子どもに教えることにもなります。
おやつで食べ物への意欲や好奇心を育ててあげるようにしましょう。
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