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病気と事故 8~9ヶ月

赤ちゃんは何が熱くて危ないものか、まだ分かりません。
やけどをしたらとにかくすぐに冷すことが大切です。


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寝てばかりの生活から、自由に動き回れるようになってくると、赤ちゃんはいろんなものに興味津々。キッチンまでママを追いかけてきて、ヒヤッとすることもあるでしょう。熱いものをひっくり返したり、かぶったり、熱いアイロンやヤカンに触ってしまったりする事故は、家庭内で多く見られます。

もしやけどをしてしまったら、その範囲や原因によって応急手当をします。
また、アロエを塗るなどのいわゆる民間療法は、逆に化膿の原因になったりすることもあるので、素人判断せずにお医者さんへみせた方が安心です。

10円玉程度の浅いやけど
小さいやけどで、赤くなった程度なら流水や冷たいタオルなどで冷やして様子を見ます。

赤ちゃんの手のひら程度の範囲や、範囲は小さいが水ぶくれができたとき
流水や冷たいタオル、タオルに包んだ冷却剤などで服の上から20分以上冷やし、お医者さんへ。

体表面積の10%を超えるやけど
赤ちゃんの片腕全体、片足全体などが10%の目安です。全身をぬれたタオルなどで冷やしながら、すぐにお医者さんへ行きます。

薬品でやけどをした場合
家庭内ではまれですが、強酸性の化学薬品などで火傷をすることがあります。その場合は、薬品のついた衣服をすぐに取り、薬品を洗い流して冷やします。洗い流すときは水で20分以上が目安。ブラシなどでこすってはいけません。お医者さんへ行く際には、原因となった薬品が入った容器を持参すると良いでしょう。
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