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病気と事故 9~10ヶ月

ちょっと目を離した隙に何かを飲み込んでしまったら…。
何を飲み込んだのか確認して適切な応急手当をし、
お医者さんへ行きましょう。


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お座り、ハイハイ、つかまり立ちと、赤ちゃんの行動範囲が広がるにつれ、思わぬものを口にしてしまう危険も多くなります。
誤飲の頻度の高いものとして、たばこ・薬品・化粧品・殺虫剤・洗剤などがあげられます。

突然泣き始めたり、吐き始めたりして、「何かを飲み込んだ!」と思ったら、まずは落ち着いて赤ちゃんと周囲をよく観察し、状況から何を飲み込んだのかを判断しまし まょう。飲み込んだものによって対処法が異なります。

どうしても分からない場合は、腹部レントゲンや腹部エコーなどの検査が必要になることがありますので、速やかに医療機関を受診しましょう。

タバコ 灰皿に水を入れておいた場合や、湿ったタバコを飲み込んだ場合など、ニコチンが大量に溶け出しており、非常に危険です。すぐに吐かせてお医者さんへ!乾いたタバコを飲み込んだ場合でもすぐに吐かせてお医者さんへ。
医薬品 すぐに吐かせます。飲んだ薬品と量を確認して、残りの薬品を持ってお医者さんへ。
化粧品 少量であれば、水か牛乳を飲ませて様子をみます。飲み込んだものがマニキュアや除光液の場合は、吐かせずに速やかにお医者さんへ。
殺虫剤 吐かせず、速やかにお医者さんへ。
洗 剤 酸性・アルカリ性の洗剤は吐かせず、牛乳を飲ませてお医者さんへ。弱酸性・中性の洗剤などは水を飲ませて、吐かせてからお医者さんへ。

* 吐かせ方
口の中に指をつっこみ、ゲーッと吐かせます。
吐かない場合は逆さに抱きかかえ、背中をたたいて吐かせます。
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