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ママのカラダ 1才11〜12ヶ月

ママ自身の感情をコントロールして、しかり上手になりましょう。

~しかり上手になる~
子どもをしかる理由の1つは「しつけ」です。けれど方法は叱るだけではないのです。
子どもをしかる必要のある場面は、危険なことをしたとき、道徳に反することをしたときなどこういうときという明確なものを見つけておくと良いと思います。
そして叱る前に一呼吸。
親自身の感情をコントロールすることです。
感情をむき出しにしてしまうと子どもはいけなかったという気持ちより「怒ってる」「怖い」というだけになってしまいます。
そしてまずは子どもの気持ちを受け止めてあげること。
落着いた上で「だけどイタイイタイになっちゃうよね」など説明してあげます。
子どもは理解してくれた安心感を得る事ができ、ママが悲しむからと理解できるようになります。

● その場で短い言葉で

● 気持ちや表情を込めて目をみて

● 根気よく何度でも

● 時には強制的に(公共の場や危ない時にどうしても止めない場合など)


2才になり「魔の2才児」と呼ばれる第一次反抗期に突入していきます。
何でも「イヤイヤ」のイヤイヤ期とも言われママも「もう!イヤ~」とお手上げになってしまうこともあるかもしれません。けれど、これも成長の1つと思って、「こんな風に言えるようになったんだ」「こんなことが出来るようになったんだ」と1つ1つに感心してみてください。ママ自身も一呼吸置くことができ、気持ちが楽になるはずです。
そして、叱るときに大切なのはパパとママ両方で叱らない事。2人からガミガミ言われてしまっては子どもは逃げ場を失ってしまいます。
かといって「そんなに言わなくても」もNG。パパとママの教育方針は一致していることが大前提です。どちらかが叱ったら一方が「分かったよね」と、ギュッとフォローをしてあげてください。
これまで以上にパパとママの連係プレーが必要になってくるかもしれませんね。
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